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お茶が産地を名乗る際に使われている裏ワザをご存知ですか?お茶は茶葉の50%以上が特定の地域で生産されたものであれば、他の産地由来の茶葉がブレンドされていてもその地域の名前を商品名につけることが認められています。つまり、全体の半分が静岡茶であれば、残りが関係のない産地のお茶であっても「静岡ブレンド」と名乗ることが可能なんです。では、その残りの茶葉とはどこ産であるのか気になりますよね。それはなんと、鹿児島産。鹿児島はおいしいお茶の名産地なのに、ブランド感が弱いためかこうやって他のブランドの補助的な役割をすることが多いのです。そんな鹿児島茶の本物の味は新原製茶株式会社のお茶を飲んで知ってください。